第54回通常総代会賛成多数で全議案を承認

2018/08/08

総代会採決

新中期計画わくわく5ヵ年計画スタート

 当生協第54回通常総代会が6月24日、北区王子の北とぴあで開かれました。
 総代会は前年度事業活動の振り返り・決算、損失金処理案・新年度活動計画・同予算など理事会が提出した全議案について決定し、実質的な2018年度活動に踏み出すこととなりました。退任する役員の補充役員選任なども行われました。また、当日は花川北区長、安岡東京都生協連組織課長、岡部顧問税理士が臨席し、それぞれご挨拶を頂戴しました。

理事長より新中期計画案わくわく5ヵ年計画を提案

 総代会は議長に飛鳥山支部の徳岡めぐみ総代、東尾久支部の野島美幸総代を選出し、議事に入りました。
 主催者代表挨拶では、土屋理事長より「本総会では、みらい5か年計画の成果と課題を明らかにして、次期わくわく5ヵ年計画の内容について討議していただき、人生100歳時代に向けて、私たちの医療生協の活動を根本的に見直し、皆さんのお力になれる組織に変えたい。その柱となるのは一昨年総代会で決定した東京ふれあい医療生協の理念「あなたが主役いられるまち、ふれあいの〝わ〞が未来をつくる」と3つのクレド(信条)「健康づくり」「まちづくり」「組織づくり」に依拠し、大きな改革を進めたい。過去5年間で約1億1千万の累積赤字を2020年東京オリンピックの年までに内部留保を確保し黒字化に転換したい」と訴えました。
 総代会は「本人出席110名・代理出席4名・書面議決書提出90名で、過半数を満たしている」と遠藤総代会運営委員長が報告し、徳岡議長による大会成立宣言を受け議案審議に入りました。

事前質問用紙7件と5名の総代さんが率直な発言での質疑応答

 池田専務理事より項目ごとに2017年度活動報告と2018年度活動方針を交互に提案されました。続き、池田専務理事および苦瀬常務理事より、2017年度会計決算報告および損失金処理案(案)の決定について提案されました。これに対して4名の総代より発言がありました。

 西尾久7・8丁目支部の宇都木総代より「介護保険を使っての通所リハビリが開始されるが、現行行っている物理療法は今後どうなるか」、上中里支部 一石総代より「事前質問用紙の回答集の経営についての回答にある見えにくい人件費とは何か」「大幅な赤字があるが、生協は大丈夫なのか。どのような対策をしていくのか」、西尾久1・2・3支部の野田総代より「事業所で加入した組合員は、支部に入っているのか。入っていない組合員がいるのではないか」栄町支部の前澤総代より「通所リハで介護保険を使うと外来リハや物療はどうなるか」
 平原副理事長より「来年度より医療保険を使ったリハビリの制度変更が予定されているため介護保険でのリハビリを今から準備する必要がある」「オレンジほっとクリニックと病棟の赤字幅を縮小させながら、法人全体での収支改善を検討する」、池田専務理事より「組織図にあるとおり、事業所加入の組合員は支部に所属している」と答弁されました。
 理事会から答弁を受け、事業活動報告・方針、決算については、賛成多数で承認されました。
 休憩を挟み議事が再開され、土屋理事長より新中期計画わくわく5ヵ年計画を、池田専務理事より2018年度会計予算の決定について提案されました。これに対して2名の総代より発言がありました。飛鳥山支部の佐藤総代より「赤字部門と黒字部門のバランスを考えて運営をして欲しい。今後、西ヶ原・滝野川にもクリニック・診療所を建設して欲しい。その希望を持って飛鳥山支部を結成したので、5ヵ年計画での位置づけはどうなっているのか」「健診を通じて事業所の拡大を考えているのか」「若者や男性をどのように巻き込んでゆくのか。大学と連携してのフィールドワークなどで若手の育成につなげてはどうか」、栄町支部 前澤総代より「ボランティアサークル虹の会の活動の紹介」
 土屋理事長より「診療所開設には、診療圏内で最低2000人の組合員が必要であり、ぜひ2020年までに達成する組合員拡大をお願いしたい」「随時、協会けんぽでの健診を広報している」「大学との連携は今後の課題として検討したい」
 また、事前に議案書と一緒に事前質問用紙が配布され、7件の事前質問が寄せられ、当日配布資料での書面回答と補足説明が理事会よりされました。
 理事会から以上の答弁を受け、新中期計画わくわく5 ヵ年計画、2018年度会計予算は、賛成多数で承認されました。

新たに2名の理事が選任

 引き続き、池田専務より、役員選任について、2018年度役員報酬限度額決定について、退任役員功労金支給について、議事効力発生決議について提案。賛成多数で承認されました。
 第54回通常総代会で、渡邉章職員、百瀨文也職員が新理事に選任され、青木米蔵氏が退任されました。総代会終了後、第1回理事会が開かれ、理事会三役体制が決定されました。総代会会場に残られた総代の皆さんには、理事会三役体制が紹介、その後、20年永年勤続表彰を行い、氷室京子職員、北條弘美職員に表彰状と記念品が授与されました。