在宅の窓75

2016/04/27

地域包括ケアシステムの実現に向けて、ふれあい訪問看護ステーションでも中重度者の療養者様を支えられるように、機能強化型Ⅰを昨年取得しました。住み慣れた家で療養し、年間20名以上の方のお看取りもさせて頂きました。
さらに、超重症心身障害児とその家族が、安心して自宅で過ごせるよう小児の訪問看護も行っています。全国的にも小児を訪問できる訪問看護ステーションが少ない中、気管切開、酸素、経鼻栄養の1歳児の訪問をしています。1歳児と言っても体重6、000gしかありません。気管切開をしているので鳴き声もありません。それでも月齢を重ねるごとに成長が見られています。嫌なときの仕草、眠いときの仕草、おしゃぶりをカミカミする仕草。どれも可愛くて仕方ありません。余命が短いと言われながらも、精いっぱい明るく育児をするママやパパに、経験の少ない私たちの方が勉強させてもらっています。家で療養生活を願う人、どんな人にも訪問看護は伺います。

(ふれあい訪問看護ステーション・小暮記)