キッズメディカル vol.68

2018/04/11

「インフルエンザ大流行~その判定は」

この記事を読まれる頃は、インフルエンザの流行は終息に向かっているでしょう。
ただ、「どうしても知って頂きたい」と記事を書きました。
最近は、迅速キッドによりインフルエンザの判定が容易になりました。
細い綿棒のようなもので鼻の奥をこすり、組織や分泌物を判定するやり方です。
非常に簡便で行いやすい検査です。
しかし、一定以上のウイルスの量がないと陰性と判定されます。
高熱になり、近くに感染者が居るとインフルエンザ罹患とあわてて診療所にかけ込む人がいますが、陰性と診断され、熱が下がらず後日再検査で陽性と判定されることも多いようです。
迅速キッドの診断を受けるには、発症後12 時間から48 時間前後が最適です。
発熱後12 時間以内では、解熱剤などの対症療法で経過を見られることが、より好ましいと考えます。